食事について
こんにちは。
最近は、日中の気温が高く外はとても暑くて夏のようです。
上海に来て三週間が過ぎました。
まだまだカルチャーショックはどんどん出てきます。
今滞在している親戚の家では、主に叔母が料理をします。叔母は上海生まれ上海育ちなので、主に上海の料理を作ります。以前シンガポールに住んでいたことから、たまにシンガポール料理も作ってくれます。
また、私の祖父母は寧波出身なので、主に寧波料理を好みます。
寧波とは、上海の南に位置し、上海よりもしょっぱい味付けが特徴らしいです。
私にとって中国での食事は基本的に油を使う炒めものなので、たいして区別がつきません。笑
ただ、ここでの外食での中華料理は、油っぽくて日本でいう中華料理よりも複雑で知らない食材や味付けがたくさんあります。
日本での中華料理といったら、北京、上海、四川など有名どころの料理が有名かもしれません。しかし、実際のところ中国は広く、多数の方言があるように食事も地域性があり、好む食事も違います。もちろん日本でも同じだと思います。
同じ国でも違う地域同士で一緒に食事をするとなれば、合わせるのはなかなか大変だと思います。それぞれを作るとなると手間がかかります。
また、叔父はマレーシア出身ということで上海や寧波の家庭料理を食べられません。なので、食べられないメニューのときは別のものを作っています。
中国とマレーシアどちらも中国語が通じる国ではあるものの食まで完全には通じないみたいです。
私は日本生まれ日本育ちだけど、母の影響でここでの食事は小さい頃から食卓にも出ていたし、嫌いなものもほとんどないので、基本なんでも食べることができます。
あれは、私にとって梅干し的存在らしいです。(大好物)
においが強烈です。私の母も無理でした。
世界共通で誰もが好む食べ物ってあるのでしょうか。
今日の晩は、従姉妹とごはん♪
外で食べる初めての火锅です ♪